外猫さんのこと

　我が家に来た新しい子たちの話をする前に去年の冬ごろからの話をしておきたいと思い記事にしました。
我が家の近所には外猫さんはほとんどいませんでした。
それがある日急に変わったのはとある方が、少し離れたエリアに居た1匹の三毛ちゃんにエサをあげたからでした。
少し人馴れしたその子はすぐにその方について行き、自宅兼作業場の物置きに住むようになりました。

　三毛、当然♀なのであっというまに・・・増えちゃいました（苦笑）
その子の生活の場がだんだん我が家の駐車場の辺りに移ってきたのは冬のころ・・・
なんせ日当たりがいいので居心地がよかったのでしょうね
去年の冬にはこんな感じになっていました。

車が入っていれば人の目に触れにくいし、暖かだし・・・

　三毛ちゃんって言うのが写真の右側の子です。
餌をあげるそんな無責任な行為がこれだけの不幸を産んでしまっています。
この写真を撮る少し前、１匹のサビちゃんが車に接触したらしく自分の手の中で生き絶えました。
我が家の駐車場の所まで戻ればみんながいるからって感じで這い蹲って戻って来ましたが・・・
最近までに行方不明になってしまった子は、三毛ちゃんはじめ出てきて何とか保護出来ないかと活動を始め家にいれることをキメました。
不幸の連鎖を断ち切りたいというのと、見て見ぬ振りをしていた自分の責任もあると思っての行動です。

　次回からこのノラ猫事情や我が家で保護した子達の様子をアップしていきます。
よろしくお願いします。

アトムくんの発作の事と・・・

　皆さまアトムくんへの応援ありがとう御座います。
先日、アトム君の発作の回数がけっこう多いので動物病院に行きました。そこでは衝撃の事実が・・・

　アトムくんの発作はいわゆる「てんかん発作」です。
もともとてんかん持ちじゃ無かったのになぜ？ってかんじなのですが、先生曰く、脳腫瘍や加齢による脳へのダメージで起こっているそうです。
声も出せずに今いたその場で100m全力疾走するくらいに大暴れしてしまうこの発作でアトム君の体力も限界ギリギリ、そこでマイナートランキライザーと抗てんかん薬を処方してもらいました。

　薬を飲ませるとそこから発作はなくなり現在まで落ちついた状況を保っています。
まずは一安心と言ったところでしょうか
食欲が旺盛でこんな状況でも落ちてないのが功を奏してるのかな？

　
さてこの写真ですが・・・そう、今この子達を保護しています。
母ネコの名前は、「ナナ」ちゃんです。
子どもは4匹・・・でもまだ貰い手があるかもしれないということで名前は付けていません。
今後はこの子達の話題も入れつつブログを書いていきますので宜しくおねがいします。

　あれ？おいらのことは？

そうそう、現在保護活動で訓練中のこんな子もいます。
話題は尽きませんがのんびりペースで更新して行きます。

アトムくんの様子と今後

　皆さま訪問いただきありがとうございます。
今回は、アトム君の昨日今日のようすをアップします。

長生きは良いのですが・・・
介護をするのは覚悟してましたが、発作はキツイです（泣）
前回の記事アップの際は、2回。その次の日は自分が夜勤だったのですが3回。
そして今日は今のところ2回の発作が有りました。


ペットシーツが離せません（泣）


こんなんでよく体力が持つな〜って関心します。
この状態から、一時間もするとケロリとしてごはんを食べたり水を飲んだりできるようになります。
飼い主であるわたしはアトムくんの「生きたい」を全力で応援するのが役目と思っています。

　明日は動物病院に行きます。
と、いってももうどうすることも出来ないのはわかっていますが・・
何かしてあげれる事の最大限をって考えています。

　今後は、刻一刻と変わるアトムくんの様子を報告するのと・・・

この子達の報告もできればと思っています。
更新のペースがでたらめになりそうですが、ご了承おねがいします。
また、おもしろおかしい話題でないのが心苦しいのですが、すべてが落ち着いたらきっとほっこり出来る話題をお届け出来ると思いますので今後もよろしくお願いします。

アトム君は頑張っています！

　数年ぶりのブログ投稿です。
投稿をさぼっていた言い訳なんかはどうでもいいのですが（笑）、とりあえず戻ってまいりました。
これからは少しずつですがアップして行けると思います。
よろしくお願い致します。

　さて、過去記事をご覧になられていた方なら気になるアトムくんですが、今年で19歳になりました。
現状ですが、もう白内障で目は殆ど見えず髭の感覚や嗅覚でトイレにいったり、餌場にいったりと言う感じです。
お陰で最盛期8kg程あった体重もいまは半減以下・・・
ひど言い方ですが、恐らくこの夏は越えられない感じです（泣）
何が原因かは分かりませんが、時折発生するひきつけのような発作があって、その時自分達がいればなんとか収める事ができますが居ない時に起きようものなら・・・

　今までも危ないときをなんとかやり過ごしてきましたが、20歳を前にそろそろ限界が来そうです。
そんなアトム君の最後のがんばりをここで報告して行きたいと思います。
辛かったり悲しい報告ばかりの記事にならないと良いのですが・・・